ジョン・オルドリッジがリヴァプールとマンチェスター・ユナイテッドの消化不良な引き分けを振り返り、前半戦を終えたプレミアリーグ優勝争いへの影響を考察する
あの引き分けはまるで負けと同じだ。相手は90年代や2000年代のマンUじゃない。
勝てる相手だったのに、チャンスを逃しすぎてしまった。過去にもリヴァプールより弱いチームがマンU相手に大勝している。
ペナルティエリア内での落ち着きがなさすぎて恐ろしいほどだった。シュートを正確に打てず、ただ振り回すだけだった。逃したチャンスは信じられないほど多い。7-0で勝った時よりもチャンスがあったのに!。見ていて本当にイライラした。
同時に、こちらも何もないところから失点を与えてしまい、流れを渡してしまった。カップ戦でも同じようなミスをした。厳しく言うつもりはないが、優勝を狙うチームはこんなミスをしない。
今シーズンは素晴らしい出来で、たった2敗しかしない成績だ。監督の手腕とチームの底力が伺える。ただ、これからは引き分けは許されない。
マンチェスター・シティは好調で、残りの試合は全て勝つだろう。アーセナルも好調でクリーンシートを量産している。リヴァプールがクリーンシートを達成したのはもう何ヶ月も前の話のような気がする。
チャンピオンはこんなミスをしない。優勝を目指すなら、毎回3点も取って勝つ必要はない。それが厳しい現実だ。
素晴らしいチーム、選手層、監督が揃っている。だけど、優勝するにはクリーンシートが重要だ。
残りの試合は絶対に勝たなければならない。リヴァプールは常に得点できるだろうが、マンU戦では2得点しか取れなかった。本来なら6点取れたはずなのに。でも、リヴァプールは常に得点できる。それがリヴァプールのプレースタイルだからだ。
優勝争いはアウェーでの試合にかかっているだろう。ホームならなんとかなる。しかし、残りのアウェー戦はどれも手強い。マンU戦よりタフな相手ばかりだ。
ここ3週間で2度もマンUにチャンスを与えてしまったのは残念だ。しかし、マンUはもう主要ライバルではないし、ここしばらくそうでもない。2チームはどちらもビッグクラブ同士だからライバル意識はあるし、これからもそうだろう。
諦めるのはまだ早い
シティは全勝すると思う。守備面で考えれば、アーセナルは素晴らしい。ブライトン戦を見ていたけど、守備は本当に堅実だった。彼らには自信があるし、失点しないだろう。厳しい戦いになるだろう。
僕たちは優勝争いから外れているわけではないが、ほぼ全勝しなければならないのは厳しい。格下相手でもそれは難しい。
だからこそ、日曜日の結果はさらに悔しい。優勝は自分たちの力だけではどうにもならない状況になった。でも、戦い続けるしかない。
1試合ごとに受け止めていくしかない。よく言われるように「フットボールは面白いもんだ」。何が起こるか分からないし、チームにも不調な日がある。今はシティとアーセナルが調子を落とすことを願うしかない。
僕たちはとにかく全勝を目指して戦い続けるしかない。それが今の現実だ。
結果はどうあれ、選手たちは今シーズン素晴らしい成績を残した。昨シーズンの順位と比較してみれば分かる。今シーズンここまで這い上がってくるのは、ユルゲンがチームとして、選手として成し遂げたことは本当に驚くべきことだ。
諦めず、戦い続けて、何が起こるか見守ろう。それが今できる全てだ。ミスをする余裕はない。
怪我からの復帰で状況が一変する可能性も
負傷していた選手たちが戻ってくることで、状況は少し変わるはずだ。
ユルゲン・クロップ監督はより多くのオプションを持つことができるようになる。トレントはしばらく離脱していたので、少し時間がかかるかもしれない。
しかし、カーティス・ジョーンズが戻ってきたし、ジョタも近日復帰する予定だ。アリソンや若手のバジェティックもそうだ。彼らが戻ってくることを願っている。
そうすれば、ミッドフィールド、フォワード、そしてフルバックで多くの選択肢を持つことができるようになる。コナー・ブラッドリーは素晴らしい活躍をしているが、フィットしている選手が多いほど良い。
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