プレミアリーグの頂上決戦さながらの好カードとなったリヴァプール対マンチェスター・シティ戦で、リヴァプールは追いつき、勝ち点1を手にした。
前半にコーナーキックからジョン・ストーンズに先制点を許したリヴァプールだったが、後半早々にアレクシス・マック・アリスターがペナルティーキックを沈め、1-1の引き分けに持ち込んだ。
アンフィールドでのこの見応えのある一戦を終え、ECHO紙はユルゲン・クロップ監督の選手たちを以下のように採点している。
クィービーン・ケレハー (GK) 7
デ・ブライネの強烈なシュートを防ぎ、前半にはハーランドのシュートもセーブ。失点にはどうしようもなく、後半はフォーデンに対してもしっかりと対応。
コナー・ブラッドリー (DF) 7
粘り強く守備し、前半はシティのボックス内で2度好位置についたが、2度目のチャンスはもっと良い判断ができたはず。交代。
ジャレル・クアンサー (DF) 7
シティの攻撃にも慌てず、特にハーランドに対しては強さや落ち着きを見せた。後半にはオルテガからセーブを引き出した。
フィルジル・ファン・ダイク (DF) 7
ハーランドにボールを奪われた一瞬のミスを除けば、重要な介入もあり、堅実な守備を見せた。しかし、後半はチームメイトに多くのパスを要求した。
ジョー・ゴメス (DF) 6
前半はフォーデン相手に苦戦したが、前半終了前には少し持ち直した。後半は右サイドバックに回り、こちらの方が落ち着いていた。
遠藤 航 (MF) 7
前半はハイプレスをかけようとするとデ・ブライネを見失うことが何度かあり、必ずしも賢明とは言えなかった。試合が進むにつれ、タイミングを見極めるようになり、ボール奪取回数も増えていった。
ソボスライ・ドミニク (MF) 6
序盤のリヴァプールのプレスを率いる試みは失敗に終わったが、後半は改善を見せた。しかし、ヘディングでの決定機を外し、フリーキックもセーブされた。交代。
アレクシス・マック・アリスター (MF) 8
開始早々から最も活発だったホームチームの中盤選手。ボールコントロールが良く、パスセンスも光り、前半の苦しい時間帯を支えた。リヴァプールが盛り返すと彼の存在感は増し、ペナルティーキックも冷静に決めた。
ハーヴェイ・エリオット (MF) 8
右サイドで非常に積極的で、ボールを上手く使い、常にリヴァプールの攻撃を活性化させようとした。後半は中盤にポジションを変えてもレベルを維持した。
ダルウィン・ヌニェス (FW) 6
度々オフサイドにかかり、前半はパスミスが目立ち、失点につながるストーンズを見失った。しかし、ペナルティーキックを獲得する機敏さを発揮し、近距離でのシュートもオルテガに阻まれた。交代。
ルイス・ディアス (FW) 7
コロンビア人選手のパフォーマンスは賛否両論。献身的な働きでプレスをかけ、チャンスメイクし、決定的な機会にも絡んだが、全て逃してしまった。
モハメド・サラー (MF) (ソボスライと交代 61分) 7
最初のタッチでディアスを抜けさせ、攻撃にスピードと質をもたらした。ブランクの影響と思われる判断ミスも見られた。
アンドリュー・ロバートソン (DF) (ブラッドリーと交代 61分) 7
やはり経験とクオリティがリヴァプールの攻撃に違いを生み出した。
コーディ・ガクポ (FW) (ヌニェスと交代 76分) 5
観客を時折イライラさせるほど、このスピーディーな試合のペースについていくのに苦労していた。
J1リーグ：週末の注目カードとおすすめオッズ！
1. アビスパ福岡 vs FC東京（3月16日(土)13:00）
おすすめのオッズ
アビスパ福岡(ハンディキャップ +0)：オッズ0.81
FC東京(ハンディキャップ +0)：オッズ1.09
2. サガン鳥栖 vs セレッソ大阪（3月16日(土)15:00）
おすすめのオッズ
サガン鳥栖(ハンディキャップ +0.5)：オッズ0.84
セレッソ大阪(ハンディキャップ －0.5)：オッズ1.06
3. 鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ（3月17日(日)15:00）
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鹿島アントラーズ(ハンディキャップ +0)：オッズ0.94
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