大谷翔平選手は過去3試合で4本目のホームランを放ち、ロサンゼルス・ドジャースは5月6日(月)の夜、ウォーカー・ビューラー投手のメジャー復帰登板(約2年ぶり)となった試合で、マイアミ・マーリンズを6-3で下した。
大谷選手は1回裏、ロデリー・ムニョス投手(1勝1敗)の高めの速球を捉え、センター方向へ441フィートの豪快なツーランホームランを放ち、2-2の同点に追いついた。これで大谷選手はキャリア通算8度目となる3試合連続ホームラン、4度目となる3試合で4本のホームランを達成した。
「大谷選手が打つ球はすべて彼の得意ゾーンに来ている。そこに投げなければ四球を与え、そこに来れば振り回す」とドジャースのデーヴ・ロバーツ監督は話した。「ヒットを打ち、盗塁をして、そして今や長打も打てる。ストライクゾーンを支配している結果だ」
大谷選手のホームランから2球後、フレディ・フリーマン選手がレフト中間にソロホームランを放ち、ドジャースは今季初となるバックツーバックホームランを達成した。
「とにかくリードを取り戻せてよかった。オフェンスとしてはそういうことがしたいし、ウォーカーが復帰初登板で少し楽に投げられるようにしたかった」とフリーマン選手は語った。
ジェームズ・アウトマン選手とテオスカー・ヘルナンデス選手も本塁打を放ち、ドジャースは4連勝を達成した。
マーリンズはニック・ゴードン選手のソロホームランがあったが、ウェストコースト遠征で4試合中3敗目を喫した。
ビューラー投手は4イニングを投げ、3失点、6安打、4奪三振の成績だった。投球数は77球で、ストライクは49球だった。
6月10日、2022年以来のメジャーでの初登板となった。2度のトミー・ジョン手術を受けたブーラー投手は、今シーズンはマイナーリーグ、主にAAA級オクラホマ・シティで6試合に先発登板し、0勝2敗、防御率4.15だった。
ロバーツ監督は試合前、ビューラー投手の球数は80球から85球になるだろうと話していた。
「最初の2イニングは少し疲れが出てしまったけど、その後は落ち着けた」とビューラー投手は話した。「もっと良くて5、6イニングを無失点に抑えたかったけど、今はもう終わったし、復帰できてうれしい」
ブーラー投手の後にライアン・ヤーブロー投手(3勝1敗)が3イニングを投げ、被安打1に抑えた。9回裏はアレックス・ベシア投手が無失点に抑え、チームにとって今季初セーブを記録した。
立ち上がり、ビューラー投手は少しナーバスだったようで、最初の2人の打者が塁に出され、ブライアン・デラクルーズ選手とヘスス・サンチェス選手のタイムリーヒットでマーリンズが初回に2点を先制した。ニック・ゴードン選手の2回の先頭打者ホームランで3-3の同点になった後、ビューラー投手は落ち着きを取り戻した。
2回表、ギャビン・ラックス選手が四球で出塁した後、アウトマン選手が右中間にホームランを放ち、ドジャースは5-3とリードした。
3回裏、ヘルナンデス選手のソロホームランで、ドジャースはここ3試合で2度目となる4本以上のホームランを記録した。
ムニョス投手は自身3度目の先発登板で4回2/3を投げ、6失点、7安打、4四球、5奪三振の成績だった。
「おそらく少しナーバスになってしまったのではないか」とマーリンズのスキップ・シューマッカー監督は話した。「ドジャースは打撃力のあるチームだ。四球を与えたり長打を打たれたりするのが彼らのやり方だ。相手にリードを与えて四球を与えれば、つけ込まれることになる」
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