久保建英、リヴァプール移籍への関心をすでに表明

188BET – リヴァプールは元バルセロナとレアル・マドリードのスター選手、久保建英の獲得交渉を進めていると報じられているが、日本代表の久保は以前からリヴァプールに高い評価を与えている。

レアル・ソシエダのスターである久保建英は、リヴァプールを「素晴らしいチーム」と表現している。ECHOの報道によれば、この話はやや時期尚早であり、現時点で久保がリヴァプールの選手になる寸前というわけではないが、彼が以前からリヴァプールに興味を示していることは明らかである。

具体的には、2019年4月のことである。ユルゲン・クロップ率いるリヴァプールがポルトを圧倒してチャンピオンズリーグの準決勝に進出し、プレミアリーグでも9連勝中だった。その頃、日本ではティーンエイジャーの久保が熱心に試合を見守っていた。

「今、サッカーの面で興味を引かれるチームはリヴァプールです」と、久保はインタビューで好きなチームを聞かれ、「特に好きなチームはない」と答えた後、何の誘導もなくGoalに語った。「彼らを見ていると『なんて素晴らしいチームだ』と思うんです。これは『好き』というのとは少し違っていて、『素晴らしい』という感じです。」

インタビュアーの川端暁彦が当時のリヴァプールについて、モハメド・サラーやサディオ・マネなどの速い選手がいるチームだと指摘すると、久保は「本当に好きです。ああいう速くてスキルのある選手が」と答えた。「強いクラブにはそういう選手がどのチームにもいて、彼らを見ていると『すごいな』と思います。」

マネはすでにいなくなったが、久保はまだサラーとチームメイトになる時間がある。ダルウィン・ヌニェスやルイス・ディアスも現在のチームで速度を誇っている。インタビューの中で久保は、なぜそういう選手を見るのが好きかも説明している。「自分は特に速くないので、圧倒的なスピードを持つ選手が本当に好きです。見ていて楽しいです」と語った。