ジュリクソン・プロファーは7回裏に3ランダブルを放ち、サンディエゴ・パドレスはロサンゼルス・ドジャースを6-3で破り、週末3連戦で2勝目を挙げた。
試合は途中3-3で同点だったが、ボガーツの四球、タティスのシングル、クロネンワースの四球でノーアウト満塁となった。マチャドがフライでアウトになった後、プロファーはJ.P.ファイアライゼン (0-1) の速球をレフト中堅最深部へ弾き返し、3点を追加した。
勝利投手は松井裕樹 (2-0) で、登板した4人をすべて打ち取った。ロベルト・スアレスは9回を投げ、5セーブ目となった。マチャドは本塁打を含む2安打2得点の活躍だった。
両チームの先発投手は共に勝敗がつかず、パドレスのダルビッシュ有は5回を投げ、4安打3失点、2四球2三振。ドジャースのパクストンは5回⅓を投げ、3安打3失点、8四球1三振だった。
ドジャース投手陣は合計14個の四球を与え、これは球団史上4番目の多さとなった。
パドレスは4回表にマチャドが4号ソロホームランを放ち、先制。しかしドジャースはすぐに反撃し、4回裏に3点を返した。フリーマンの二塁打、スミスのタイムリー、そしてマンシーの4号2ランホームランで逆転した。
パドレスは6回裏にドジャース投手陣の乱調に乗じて同点に追いついた。マチャド、プロファー、金河成が四球でノーアウト満塁とし、カンプサノの併殺打でマチャドが生還。続くメリルが内野安打を放ち、プロファーが同点のホームを踏んだ。
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