188BET – 昨年のホームランダービーでは、フリオ・ロドリゲスが地元の観客を熱狂させる41本塁打を放ったが、この毎年恒例のイベントではスタミナが何よりも重要だ。最終的にはトロントのブラディミール・ゲレーロ Jr. が粘り勝ち、決勝でランディ・アロサレーナを下して優勝した。ゲレーロはタイトルを防衛できるのだろうか? 6月の終わりには好調だったものの、リズムを崩すことを警戒しているかもしれない。
また、優勝経験者同士のライバル対決となる、ピート・アロンソとフアン・ソトの出場もあれば、大会は盛り上がるだろう。地元選手の出場はほぼ確実だ。オールスター開催地は、ホームランダービーに自軍のスラッガーを送り込むことが多いが、自チームの球場で優勝したのは過去2回のみだ。レンジャーズは2023年のワールドシリーズ優勝後、不振にあえいでいるが、コーリー・シーガーとアドリス・ガルシアはどちらも過去にホームランダービーに出場しており、オールスター選出されなくても有力候補になるだろう。
出場選手全員が、新たな形式のホームランダービーに挑戦することになる。この新形式では、1回戦敗退がなく、本塁打数が最も多い4名が準決勝に進出する。以下では、2024年のホームランダービーに出場する選手と不出場選手について見ていく。
ホームランダービー2024 出場選手情報と噂
最新の情報と噂については、以下を確認しよう。
・6月30日
オリオールズのスター選手ガンナー・ヘンダーソンは「サンデーナイトベースボール」放送中にホームランダービー出場を発表した。ヘンダーソンはオールスターゲーム出場は確実なので、せっかくなら本塁打を量産してみせるはずだ。23歳の彼は前半戦を通して素晴らしい成績を残しており、打率.288、26本塁打、OPS.988をマークしている。2023年のア・リーグ新人王は、年齢に関係なく野球界屈指のダイナミックな選手になりつつあり、6月終了時点で大谷翔平と並んで本塁打ランキング2位タイとなっている。また、2004年のミゲル・テハダ以来、オリオールズ初となるホームランダービー優勝を目指す。
・6月29日
レッズのショートストップ、エリー・デラクルーズは2年連続でホームランダービー出場を辞退した。「まだ自分の番ではない」と説明している。デラクルーズは5月に不振にあえいでいたが、6月には復調し、本塁打数はリーグトップクラスには届かないものの14本を記録している。一度ボールをとらえれば、彼はリーグ屈指の飛距離を誇る。いずれは彼の豪快なスイングをホームランダービーで見られるだろう。
・6月26日
ドジャースのスター選手、大谷翔平はホームランダービー出場を検討していることを記者団に語った。2021年の初MVP獲得時に出場経験があり、6月終了時点でナ・リーグの本塁打王でもある大谷は、パワーを競うこのイベントに最適な選手の一人と言えるだろう。しかし、ドジャースの監督であるデーブ・ロバーツは、7億ドルの契約を結ぶ大谷の出場を警戒している。大谷は9月に肘の重大手術を受け、回復のため今シーズンは登板していない。今シーズンは指名打者として出場しているが、ホームランダービーの過酷さは故障のリスクが高すぎると考えているようだ。
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