ロサンゼルス・ドジャースは、ワシントン・ナショナルズとの3連戦最終戦となった4月24日(木曜日)の試合で、山本由伸投手の6回無失点の好投に助けられ、2-1で勝利し、シリーズスウィープを達成した。
ドジャースはテオスカー・ヘルナンデス選手の本塁打などで、今シーズン最多タイとなる4連勝を成し遂げた。
ナショナルズは今シーズン初のスウィープ負けを喫した。シリーズを通して4得点しか挙げられず、得点圏にランナーを進めた20回のうち4回しか得点できなかった。
ドジャースのDH大谷翔平選手は4打数無安打に終わり、9試合連続安打が途切れた。打率もメジャーリーグトップの.371から.358に下がった。
山本投手(2勝1敗)は2塁ランナーすら許さず、被安打4、四球1、奪三振7の好投を披露した。唯一ピンチを迎えたのは6回で、2アウトから2本のシングルヒットを許したが、キーバート・ルイーズ選手のゴロ併殺で切り抜けた。
「今日のブルペンで彼の速球を見ましたが、いい日になりそうだと感じました」と、ドジャースのオースティン・バーンズ捕手は話した。
5回表の頭、エディ・ロザリオ選手が山本投手の頭をかすめるライナー性の打球を放った。山本投手は倒れながらもグラブに収めると、起き上がって笑顔を見せた。その後、デーブ・ロバーツ監督がマウンドに駆け寄り様子を確認した。
「『死にかけた』と言っていました」とロバーツ監督。「緊迫した場面でのちょっとしたユーモアはリセットになる。次のレフトハンドラーへの初球は、速球を外角低めに投げてストライクを取った。あそこから立ち直れたのは良かった」
エバン・フィリップス投手は9回を三者凡退に抑え、7度のセーブチャンスで全て成功を収めた。
ヘルナンデス選手は2回表、マッケンジー・ゴア投手(2勝2敗)から2-2の変化球をレフト中間のビジターブルペンに叩き込むソロホームランを放った。
ゴア投手は2回に2人を残塁にした後、3イニング連続で併殺打で切り抜け、6回裏の菊池雄星選手のセンターへのフライはジェイコブ・ヤング選手がダイビングキャッチし、さらに一塁へ送球してフレディ・フリーマン選手を併殺にした。
ゴア投手は6回を投げて1失点、被安打7、奪三振4の好投を披露した。
ムーキー・ベッツ選手は8回表にジョーダン・ウィームス投手から四球で出塁すると、盗塁を決め、フリーマン選手のレフト前タイムリーで生還した。
メネセス選手は8回裏に元ナショナルズ投手のダニエル・ハドソン投手からタイムリーを放ち、ナショナルズはシリーズ最後の16イニングでようやく1得点を挙げることができた。
「チーム全体として今、打撃が低迷しています」と、デーブ・マルティネス監督。「何も生み出せていません。マッケンジーは素晴らしい投球をしてくれて6回をしっかりと投げ切りました。彼はとても良いピッチングをしたので、打撃陣が再び勢いを取り戻す必要があります」
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