4月29日(月曜日)にジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで行われるAFC U23アジアカップ カタール2024の準決勝、日本対イラク戦で、イラクのラディ・シェナイシル監督は勝利を最優先事項にするだろう。この試合ではオリンピック出場権が懸かっており、アジア枠の3つの出場権のうち1つが確定する.
イラクは大会初戦でタイに敗れた後、3連勝を飾って準決勝に進出した。シェナイシル監督は、初戦の意外な敗戦以降、パフォーマンスよりも結果が優先されてきたことを認めた。
「タイに負けた時は選手たちにプレッシャーがかかっていました。ですから、パフォーマンスよりもポジティブな要素を考えるようにしました」とシェナイシル監督は語った。「グループリーグ初戦後、我々には大きなプレッシャーがありました。」
「我々は美しい試合をするのではなく、勝利を目指して取り組んでいます。選手たちは我々が求めたことを実行してくれました。守備と攻撃のプランをしっかりと遂行し、パフォーマンスよりも結果を求めてきました。」
「もちろん、美しいパフォーマンスをすることも良いことですが、明日の我々には勝利が必要です。」
イラクは、グループリーグではタジキスタンとサウジアラビアを下し、準々決勝では後半のアリ・ジャシム選手のペナルティキックでベトナムを退け、決勝戦とオリンピック出場権獲得まであと1勝に迫っている。
イラクは過去に2度オリンピックに出場しており、2004年には準決勝に進出した。直近の出場は2016年のリオデジャネイロ大会だった。
しかし、4月29日(月曜日)の日本戦では、ベトナム戦で2枚目のイエローカードをもらったムンタゼル・モハメド主将が出場停止のため、勝利を目指す戦いは主将抜きで行わなければならない。
「彼はチームのキャプテンですが、チームには重要な役割を果たす選手が他にもいます。全員を信頼しています」とシェナイシル監督は話した。
「大会開始当初からメンバーは安定しています。スターティングメンバー間の連携も良好です。彼を代役させるのは難しいでしょうが、代役を務める選手は全員ベストを尽くしてくれると確信しています。」
日本は、2016年の優勝以来となる決勝進出を目指しており、中国戦の初戦でレッドカードをもらったため3試合の出場停止処分を受けていたセンターバックの西尾隆矢選手が復帰する。
「前回のカタール戦は非常にタフな試合でしたが、次の試合も同様になると思います。我々は試合運びをシミュレーションして準備を進めています」と準々決勝でカタールを延長戦で下した大岩剛監督は語った。
「我々のパフォーマンスと練習方法は同じです。チーム全体で守備を行うようにしています。簡単な試合はありません。どの試合もタフでチャレンジングですが、イラク戦も間違いなくそうなるでしょう。しかし、我々は十分に準備をしてベストを尽くします。」
試合日程
日本 VS イラク
会場:ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム(ドーハ)
キックオフ:2024年4月30日(火曜日) 午前2:30
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